板橋の「山源」で飲めるホルモンを食べてきた

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こんにちは、てばさき(@IIONA_TOWA)です。

割とアクセスは良いのに意外と行ってことがない人が多い「板橋」

ここにはホルモン好きが集まる知る人ぞ知る名店があるのです。その名は山源。

今回は板橋の有名なホルモンの店「山源」へ行ってきたレポです。

目次

板橋「山源」の行き方

埼京線板橋駅・都営三田線新板橋駅からともに徒歩5分以内で辿り着けます。赤提灯が目印。

中は照明がオレンジっぽい電球色でいい雰囲気です。

板橋「山源」の中の様子

排煙フードは設置されていますが、それでも煙でもくもくはしてしまうので匂いがついても構わない格好で行くことをおすすめします。

この日は雨でしたが満席でした。

孤独のグルメにも出たことのある人気店、予約はしておいたほうが良さそうです。

壁に芸能人のサインがたくさんありました。孤独のグルメの松重さんから山田邦子さんなどなど。


テーブルの上・・なぜ水?

テーブルの上に柚子胡椒・わさび・水

板橋「山源」で食べたもの

フードメニュー(値段は壁のメニューに書いています)

ホルモンが一番人気で一人2人前しか頼めないので、塩とタレで1人前ずつお願いしました。

その他お姉さんがおすすめしてくれたコメカミ(カシラ)に、レバ、ラム、ハラミ、おっぱいを注文。

上から時計回りにラム、ハラミ、レバ、ホルモンタレ

念願の塩ホルモンがやってきました。

右はコメカミ(カシラ)

大きくて真っ白で綺麗です。今までみたホルモンで一番白いです。

お姉さんが焼き方を教えてくれました。

皮の方から焼いていきます。焼き加減の比率は、皮:8 脂面:2だそう。

ぶりんぶりん

皮目がのぶよぶよからカリカリに火が通ったら裏返します。

カリッとなったのでひっくり返しました

脂の面は焦げの点々が満遍なくついたら十分だそう。

ここでさっきテーブルの上にあった水の出番、脂の面にした途端火が燃え上がります。
水を炭にかけて、消火してあげます。

ファイヤー

ホルモンに高さがあるので、側面の脂の部分も押し付けて焼くとより美味しくなるそうです。

お姉さんの説明がとてもとても丁寧で、ホルモンへの本気度を感じます。

ついに焼けました!!!ここまでホルモンを向き合ったのは生涯で初めてです!!

柚子胡椒でいただきます

いざ実食。

塩ホルモンは柚子胡椒かわさびでいただきます。

あ、、、甘い!!!!!!!

甘い脂が止めどなく溢れてくるっっ!!!!!!!!!

これは、もう、、、、飲み物です。

ホルモンが新鮮だからシンプルな味付けの方が合うんですね。
脂の甘みをダイレクトに感じられてもう最高です。

ここにビールまたはホッピーを流し込むと更なる幸せが訪れます。

間違いなく今まで食べた中で最もフレッシュでジューシーなホルモンでした。

タレのホルモンももちろん美味しかったのですが、塩ホルモンの方が甘みが際立って好きでした。
柚子胡椒がめちゃめちゃ合うんです。

続いてはおっぱいです。

柔らかい口当たりで脂を感じるのにサクサクと噛み切れて不思議な食感。美味しいです。

頼んだもの全て美味しかったのですが、お姉さんがおすすめしてくれたコメカミが個人的にナンバーワンでした。
柔らかく肉の旨味をしっかりと感じることができ、脂っこすぎないので何個でも食べれそう。

コメカミ、美味

ホルモンは本当に美味しかったのですが、最近脂ものがそんなに食べられなくなってきている私たちは2人前でちょうど良かったです。

気持ちではもっと食べたいんですけどね。

隣のおじさまたちは4人前ぺろりと平らげて「まだまだ食べたいなぁ〜」と嘆いていましたよ。

このお店はお肉のレベルはさることながら、スタッフの方の接客がとーーーーーーっても良い!!!

なんとなくこっちの北側とか東側のお店ってべらんめえな接客が多いと言いますか、あまり期待をしないことが多いんですが、(美味しいから悪くても行っちゃうんですけど)ここのお店は本当に素晴らしいです。

お姉さん二人とも感じが良く、説明もとても丁寧で、気持ちが良かったです。
つねに周りを見回してしてすぐ気がついてくれます。

手の空いているときは周りのお客さんと談笑をされたりも。

美味しいホルモンに素晴らしい接客、山源恐るべし。

楽しくなって調子に乗ってボトルを入れてしまいました。

またすぐ伺うことになるでしょう。

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