どうも、奥二重です。というかほぼ一重にしか見えない重い奥二重です。
今回はマツエクは全然しっくりこなかった私がパリジェンヌラッシュリフト(まつ毛パーマ)をやってみたら
めちゃめちゃ良かった
という話です。
【東京 新宿】一重にしか見えない系奥二重の私がパリジェンヌラッシュリフトをしてみたらマツエクより断然しっくりきた
マツエクは本当似合わなかったんです・・
初めてマツエクしたのは3年ほど前。
目が大きくないので欲張らずに、細め・短め・緩めカール(Jカール)にしたにも関わらずぜんっぜん似合いませんでした。
人によると思いますが、私は瞼が重いのでマツエクが瞼を押し上げてしまい見た目がものすごく不自然になりました。
さらには奥二重というそもそも薄めの顔立ちに新たな毛が加わることでなんともミスマッチ。
それからは
重い奥二重を救う手立てはないんじゃ・・
とやさぐれて過ごして参りました。
ですが、この度パリジェンヌラッシュリフトをしてみたら、
ものすごく自分に合っていた
ので何が良かったのかご紹介します。
パリジェンヌラッシュリフトと従来のまつげパーマとの違い
そもそもパリジェンヌラッシュリフトって普通のまつ毛パーマと何が違うかというと、
- ロットで巻き、カールをつける
- カールのデザインを選べる(Cカール・Dカール・Jカールなど)
- エクステは同時に着けられない
- まつ毛を根本から80°立ち上げる
- カールを付けないので自まつ毛を最大限に長く見せられる
- デザインの選択はない
- 化粧品登録されているセッティング剤を使用するので、自まつ毛が傷みにくい
- エクステも併用可
になります。
パリジェンヌラッシュリフトはカールより、立ち上げ重視という感じですね。
私は以前、まつ毛パーマをしたときカールし過ぎて先の毛が内側まで回り込んでしまい長さがあるように見せられませんでした。
ということもあり、今回はパリジェンヌラッシュリフトを選びました!
今回パリジェンヌラッシュリフトをしたお店
新宿のルシーダさんで施術してもらいました。
lucida 新宿店《フラットラッシュ・パリジェンヌラッシュリフト取扱》|ホットペッパービューティー新宿三丁目にあるマルイ本館の目の前なのでとても分かりやすかったです。
パリジェンヌラッシュリフトビフォーアフター
分かりやすいように、
- ビフォー(すっぴん)
- ビフォー(アイプチ&メイク時)
- アフター(すっぴん)
- アフター(アイテープ時)
- アフター(メイク時)
の五段階を画像付きで紹介していきます。お見苦しい部分があったらすみません。。
ビフォー(すっぴん)
まず私のすっぴんの目がこちら。
とてもささやかな良く言うと涼しげな目元をしております。
パッと見一重に見える奥二重です。
ビューラーやってもやってもすぐカールが取れるのが悩み。
普段外に出るときはアイテープを使って僅かながらに縦幅を拡張しております。
ビフォー(アイテープ&メイク時)
これが普段のメイク。
アイテープもしていますし、ビューラー→マスカラ→ホットビューラーまでやっています。
まぶたが重いせいもあってか、まつ毛の下りがとても早いです。
アフター(すっぴん)
施術を終えたすぐ後の写真です。サロンを出てすぐのエレベーターで撮影しました。(若干ブレていて申し訳ありません)
まつ毛がしっかりと根元から上がっています。
アイテープをしていないのに、まぶたがまつ毛によって持ち上げられて少しばかり線が生まれました。
アフター(アイテープ時)
帰宅してアイテープだけやってみた画像です。
まつ毛が上がった影響なのか、いつもより二重幅を広く取ることができるようになりました。
アフター(アイテープ&メイク時)
普段どんなに丁寧にビューラーやホットビューラーをしてもここまで綺麗なカーブを描くことはありません。
テンション上がります。
(若干ダマになっているのは私の技術不足です)
この後、何の予定もなかったけど自分のまつ毛がクルンとしているのが嬉しくて色んなアイメイクをして1人楽しみました(皆さんもしますよね??)
パリジェンヌラッシュリフトをやった感じたメリット
メイク時間の短縮
逆まつげとまでは言わないとしてもどんなにまつげを上げまくっても数時間で元どおりになるまつげでした。
まつ毛だけでもビューラー+マスカラ+ホットビューラーまでしていました。
今はもうアイシャドウ→アイライン→マスカラでおしまい。
今までのアイメイクが10分だとしたら3分くらいで終えられるようになり、かなりの時間短縮!
視界が広がった
予想しなかった変化ではありますが、前髪をバッサリ切ったときのような視野の広がりを実感しました笑
元々のまつ毛が短いとはいえ、目玉に少なからず被っているわけですからそれが全部上がれば見え方は変わりますよね。
サボってる感が薄れる
ズボラなのでギリギリにしか起床できない私ですが、もう化粧してる時間がない!!というときでも眉毛だけ描いておけば生きていけるレベルになりました。まつげが上がっているだけでこんなにも違うのか。
マツエクのような不快感がない
マツエクは結局自分のものではないものがくっついているという不快感が半端なく、気になるし痒いしで正直不快でしかなかったです。
クレンジングもマツエクのためにジェルクレンジングにしないといけないのも面倒でした。
パリジェンヌラッシュリフト(まつ毛パーマ)は自まつ毛をあげているのでそういった不快感や違和感は一切なかったです。
ほんの少しだけど二重幅が生まれた
これも人によりますが、まつげが根元からググッと上がったおかげで二重の線が出現しました。
個人的に線の形が気に入ってはないのでアイテープをしますが、していないときのすっぴんの目が以前よりいくらかマシなので嬉しかったです。
二重の線ができるかは個人によります。
アイシャドウを楽しめる
一番嬉しかったのが
アイシャドウを楽しめるようになった
ことです!
20代前半まではアイシャドウの存在意義が分かってませんでした。なぜなら塗っても塗っても目を開けたら色は隠れるし、隠れないとこに塗ったら妖怪人間ベラだし。という感じでアイライン的にしか使っていなかったアイシャドウ。
20代後半からはアイプチなどするようになって、少しばかり二重幅を製造できるようになり気休め程度の色を乗せるようになりました。それでもアイシャドウの良さというのはまだあまり理解できてなかった。
がしかし!!!
まつげが上がるとなんだ!!!!
アイシャドウが映えるじゃないか!!!!!!!
なるほどね、可愛い子たちが新色のアイシャドウを見て「可愛い〜欲しい〜!」という意味が理解できましたよ。
今までは隠れて見えない粉に対して購買意欲がほとんど湧きませんでしたので笑
私のような超重め奥二重は今回まつげが綺麗に上がることでかなりアイシャドウが映えるようになりました。
まつげがググッと根元から持ち上がっているおかげなのか分かりませんがアイテープもかなりしやすくなりました。
まつ毛パーマをして、さらにアイプチをして二重にするとアイシャドウが映えるようになったので、
まつ毛パーマ=アイシャドウ映えるという訳ではありません。(私個人の意見です)
追記
まつ育をしようと思ってラッシュアディクトを使い始めました。3ヶ月でかなりまつ毛が伸びたのでこちらの記事にかきました。
パリジェンヌラッシュリフトの持ちについて
現在施術をして1ヶ月半ですが、8割くらいのカールが取れてきたので頑張っても2ヶ月くらいだと思います。
マツエクの場合、どんどんエクステが抜け落ちて目立ってしまいます。
まつげパーマだとごく自然に元の状態に戻っていくので、無理にリペアする必要がないので良いなと思いました。
パリジェンヌラッシュリストのデメリット
2ヶ月毎にお金がかかる
私の感覚としてカールがキープされているのは2ヶ月程度だと感じました。
常に綺麗なカールまつ毛を手に入れたい場合には、その都度お直しに行かないといけないので少しお金はかかるかなと思いました。(私のようなズボラは大イベントの前にしかしませんけども)
まつ毛の上がり具合には個人差がある
私が施術をした後、友人も同じ施術を受けに行きました。
その友人はぱっちり二重さんですが、私ほどまつ毛が上がらず少ししょんぼりしていました。
目の形や大きさだけでなく、瞼の重さやまつ毛の太さがコシがあるかどうかなどによって上がり具合には差がでるようです。
やってみないと分からない部分はありますが、心配な人はスタッフさんに相談してみることをおすすめします!
※ちなみに友人はまつ毛パーマだとしっかり上がっているので施術の相性もあるのかもしれません。
結論 奥二重にはマツエクではなくパリジェンヌラッシュリフトを推します!
正直、私にとっては今までのまつ毛の関係の施術では間違いなく今回のパリジェンヌラッシュリフトが
一番可愛くなれました。(自称です)
ということで私はこれからもパリジェンヌラッシュリフト派として生きていこうと思います。
マツエクがしっくり来なかった人や、私のような重め奥二重の人にはおすすめです。
まつげの整え方が分かったので、次は眉毛を整えに行きたい所存。
それではまた〜〜!!