初めて手作りキムチを作るならソウル市場のキムチの素が簡単で便利(アレンジレシピも)

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「キムチを漬けたい」

ある日、私はキムチを漬けたい欲求に駆られ衝動的に新大久保に向かいました。

最初はアミエビの塩辛や、コチュカル(唐辛子粉)、りんごなどから作る気満々だったのですが、ソウル市場で

キムチの素

なるものを見つけ、買ってきてしまいました。

本当はね、全部手作りしたかったよ!でもね!一個ずつ材料購入したらこのキムチの素の値段を上回ったんだもの!!

ということでドケチ根性で購入したソウル市場のキムチの素ですが、こちらが想像以上にコスパの良い商品だったのでご紹介していこうと思います。

目次

ソウル市場のキムチの素を使った手作りキムチの作り方

STEP
キムチに必要な野菜を切る

今回は白菜キムチとカクテキ・オイキムチを作ります。

  • 白菜
  • 大根
  • きゅうり
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • にら

をそれぞれ切ります。

にんじん・玉ねぎは細切りに、にらは5cmくらいに切る。

STEP
白菜・大根・きゅうりに塩を塗って、水を加え30分置く

このときまんべんなく塩水が行き渡るように野菜をひっくり返したりしてください。

STEP
水を切ってザルの中で重しを乗せて2〜3時間かけてしっかり水を切る

水をしっかり切らないと腐るのが早まってしまうので、しっかり切りましょう。

ちゃんと水が切れたらこんな風に水気のない浅漬け状態になります。

大根は1時間くらい水切り、きゅうりは30分程度水切りをしました。(水気がついていたらキッチンペーパーなどでしっかり拭き取ってくださいね)

STEP
水が切れたらビニール手袋をつけてキムチの素を野菜に塗りたくる

このとき絶対にビニール手袋をしてください!
じゃないと唐辛子が皮膚にしみて地獄を見ます!!!

キムチの素をしっかりと野菜にまとわせますが、このときギュッギュと潰すようにしてしまうと水が出て腐りやすい原因になるので優しく混ぜる感覚で。

すでに美味しそう!!!
STEP
あとは保存袋に入れて、2日常温保存。

この時点でも食べられますが、常温で置いておくと味がしっかりしみて野菜もしんなりしてきて美味しいです。

冬は室内で問題ありませんが、夏が室温が高すぎて発酵が進みすぎたり腐ってしまうので様子を見ながら調整してください。

常温保存のあとは、冷蔵庫で保存してください。

手作りキムチ漬けた当日のお味

白菜キムチは白菜の根本の白い部分は流石にまだ生っぽいシャクシャク食感でした。

玉ねぎも流石にまだ辛いです。

ですが、白菜の葉の部分や人参は漬けて当日でも問題なく美味しかったです。

きゅうりは全然染み込んでいません。

カクテキは、塩水に漬けた分塩味はついているけどまだヤンニョムは染み込んでいませんでした。(十分美味しいけど)

手作りキムチ常温で2日経過したお味

常温で2日置いただけで、かなり発酵され野菜の水が出たのかキムチの質量が2/3くらいに減っていたので驚きました。

この画像は、左から浸けたばかりの白菜・2日常温保存後の白菜・2日常温保存後のカクテキ・2日常温保存後のオイキムチです。

常温保存したものはしっかりと味が入っていて、プラス少し酸味も出始めて「ちゃんとキムチになっている!」と思いました。

正直、スーパーで買うキムチより美味しいです。

スーパーのキムチは甘めでビショビショだな〜と思うことが多いのですが(ビショビショ笑)

自分で作ったものは甘味料の甘味というより、野菜本来の甘みが感じられてなおかつしっかりと辛味もある!

良い焼肉屋さんで出てくる本格キムチのようです。これが家庭で食べられるのは嬉しい・・

手作りキムチ2週間冷蔵保存したお味

作って2週間経ちました。

きゅうりのキムチは、かなり酸っぱくなっています。きゅうりが一番酸味が出るのが早く、1週間くらいですでに酸っぱかったので漬けて3日くらいが一番美味しいと思います。

白菜のキムチも酸味は感じられるものの、そのまま食べても問題ない程度の酸味でした。

カクテキは全く酸っぱくなくて変わりなく美味しいです。

白菜・カクテキ・オイキムチのそれぞれの食べごろは?

私の感覚としては、

白菜・・常温保存2日目〜1週間
カクテキ・・2週間ずっと美味しい
オイキムチ・・常温保存2日目が一番美味しくどんどん酸っぱくなる

ということで、一番ずっと美味しくいただけたのはカクテキでした!

ただ、火を追うごとに水分が出て2cm角くらいだったカクテキが最終1cm角くらいに小さくなりました笑

オイキムチが一番食べごろ期間が短いので多く作りすぎないのをおすすめします。

白菜キムチは2週間経った今でも全然普通に食べられますが、食べごろという意味で常温保存2日目〜1週間としました。
これ以上酸っぱくなってそのままで食べるには酸っぱすぎるようになってもキムチスープや鍋に使えば問題ないですよ。

手作りキムチのアレンジレシピ

流石にずっとキムチだけを食べ続けるのも飽きが来てしまうので、キムチを使ったアレンジレシピを紹介します。

キムチとお米、溶けるちーず、韓国海苔を合わせたキムチチャーハンです。
目玉焼きの黄身を混ぜながら食べると美味!
チーズが入っているのでマイルドになります。

キンパ(韓国海苔まき)の中にもキムチを入れてみました。その他の具はプルコギ・きゅうり・沢庵・卵焼き・大葉・クリームチーズ・茹でたほうれん草を入れています。
お米にはごま油と塩を混ぜ合わせています。
具に特に決まりはないのでお好きなものを入れてOKです。
(ただし、沢庵はあった方がキンパっぽいとは思います)

キムチ鍋です。

一回ただただキムチをお湯に溶かしたら全然味がありませんでした笑

今回は、キムチ・味噌・砂糖・めんつゆ・コムタンスープの素・すりごまを入れました。

市販のキムチ鍋の素を使うときより旨味の強いキムチ鍋ができて満足です!!!

ちなみにコムタンスープの素は先日新大久保のyesmartで購入したものです。
こちらの記事で紹介しています。

初めての手作りキムチならソウル市場のキムチの素はおすすめ!

キムチを手作りするのは割と初心者には敷居が高いですよね・・

アミの塩辛も扱っているところ少ないですし、ナンプラーも普段使うことがない場合一つ一つ揃えているとお金がかかります。

ソウル市場のキムチの素だと野菜さえあれば簡単にキムチが漬けられるので手作りキムチ初心者にはとても便利でした!何より美味しいし。

漬けてから2週間の間、献立のもう一品としてありがたかったり、アレンジレシピもできるので作ってよかったな〜と思っています。

私は1kgを購入して、白菜半分・大根1本・きゅうり3本を漬けましたがまだ半分余っています。
とりあえずは500gの方で十分だと思います。

私はカクテキがとっても気に入ったのでまた漬けようと思います!

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